Blender(ブレンダー)2.8を30秒で日本語にする方法

今回はBlender2.8のインターフェースを英語から日本語にする方法と、僕が思うそれに伴うメリット・デメリットも紹介します。
インターフェースを日本語にすること自体は全然難しくないので安心してください。30秒もあれば出来ると思います。
では早速やってみましょう!
Blenderを日本語にする手順
1.Blenderを起動したときの最初の画面。
2.画面左上のEditをクリックして、その中の一番下にあるPreferencesをクリックします。
3.Interfaceが選択されていることを確認して下さい。
4.Translation(ピンク)にチェックを入れます。そうするとLanguage(青)が選択出来るようになります。
5.その中から日本語を選択して下さい。
6.TooltipsとInterfaceにチェックを入れれば完了です。あとは右上のXをクリックして画面を閉じれば以上になります。
お疲れさまでした。
Blenderを日本語にするメリット・デメリット
メリット
- 言葉の意味が見てすぐに理解できること(さすがに全部は日本語にならないので、わからないカタカナの単語は自分で意味を調べる必要があります。)
- 日本語という安心感(英語アレルギー軽減。)
デメリット
- 何かわからないときに英語に比べて日本語で解説されているサイトや動画がまだ少ないこと。
- 英語で解説されているサイトや動画を参考にする場合、理解できる人はいいですが、そうじゃない人は画面を観て何をしているのか想像しながら作業を進めないといけないこと。
Blenderを英語のまま習得するメリット・デメリット
メリット
- 英語を嫌でも使うので、英語の勉強になる。
- 将来、海外で3DCGソフトを使う仕事をするときに困らない。
- 参考になるサイトや動画が多いこと(これはBlenderを使用している人口が日本よりも海外のほうが多いので仕方のないことです。)
デメリット
- 日本語で覚えるよりも時間がかかる。
まとめ
今回はBlenderを日本語にする方法について書きましたが、将来は海外で活躍するんだという人は英語のまま覚えたほうが良いかもしれませんね。
少し話が飛躍しますが、僕が思う大事なことは、自分に一番ストレスがかからない方法を目的に応じて見つけることです。
何か新しいことを始めるときは覚えることもたくさんあるので、自分がやりやすい環境を整えることは楽しく継続するための要素の一つだと思います。