【Unreal Engine4】入門 Epic Gamesアカウント作成手順と推奨PCスペック

今回は、Unreal Engine4(以下 UE4)を快適に動作させるために必要なPCの推奨スペックの紹介と、UE4を使うために必要なEpic Gamesのアカウント作成手順を紹介します。
以前に【ゲーム開発入門】Unreal Engine4をおすすめする5つの理由という記事を書いているので、UE4の特徴をもう少し知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
UE4を独学したい方向けにおすすめの教材も紹介していますのでこちらも参考にしてみてください。
アンリアルエンジン【Unreal Engine 4】入門 本当におすすめしたい人気教材4選
Unreal Engine 4 推奨PCスペック
【OS】 Windows 10 64-bit
【CPU】 クアッドコア Intel または AMD、 2.5 GHz またはそれ以上のプロセッサ
【メモリ】 8 GB RAM
【ビデオカード/DirectX Version】 DirectX 11 または DirectX 12 対応のグラフィック カード
Epic Games公式サイトから引用
ざっくりですが、公式のUE4推奨PCスペックは上記の通りです。みなさんの作りたいゲームによって必要なスペックは変わってきます。
ゲームに入れるものが多ければ多いほど、PCにかかる負荷が重くなるので、低いスペックだと作れるゲームの限界値が低くなります。
逆を言えば、PCのスペックが高ければ、それだけ負荷が軽くなるので作業効率も上がりますし、大規模なゲームが作れます。
より詳しいスペックが知りたい方は、こちらの記事にUE4推奨PCが載っているので参考にしてみてください。
パソコン工房【エピックゲームズ・ジャパン監修 Unreal Engine 4 推奨PC】
さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。こちらもエピックゲームズ・ジャパンさんとパソコン工房さんによる解説です。
少し専門的ですが、UEを使う上でどういうときにどのPCパーツに負荷がかかるかなど詳しく書いてあります。
【記事 前半】 Unreal Engine 4 のための最適PCを解説①
【記事 後半】 Unreal Engine 4 のための最適PCを解説②
Epic Gamesアカウント作成手順
次にUE4をインストールするために必要なEpic Gamesアカウントの作成手順を紹介します。
① Epic Games公式サイトに行き、『今すぐ始める』または画面右上の『ダウンロード』をクリックします。
② どちらも使用は無料ですが、将来的に自作のゲームや、その他の自作コンテンツを販売することまで考えている方は、左の『パブリッシングライセンス』をクリックします。
パブリッシング(販売を目的にした出版)を目的にせずにUE4を使いたい方は、右の『クリエイターライセンス』をクリックします。
③ 真ん中の『サインアップ』をクリックします。
④ 6種類の中から自分の好きな方法を選んでサインアップします。
⑤ 必要な項目をすべて記入して、『利用規約』にチェックを入れたら『続ける』をクリックします。
『Epic Games Storeからのお知らせ』が必要な場合は両方にチェックを入れます。
⑥ すると登録したメールアドレスに暗証番号が送られてくるので、その番号を入力し『メールアドレスの認証』をクリックします。
⑦ 『パブリッシングライセンス』の規約を読んで、下にある『内容に同意』にチェックを入れ、『承諾』をクリックします。
⑧ すると『Epic Games Launcher(エピックゲームス・ランチャー)』が自動的にダウンロードされます。
ダウンロードされない場合は画面下にある『今すぐダウンロード』をクリックします。
⑨ ダウンロードされた『Epic Games Launcher(エピックゲームス・ランチャー)』を任意の場所にインストールします。
そしてランチャーを起動すると、左側にメニューが並ぶこのような画面になります。
ここからUEをインストールすることができます。
今回は以上です。
UE4のインストール方法と新規プロジェクト作成方法が知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
Unreal Engine 4 入門 インストール方法とプロジェクト作成の方法
UE4を独学したい方向けにおすすめの教材も紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。